卒業生紹介




室田 陽平

2003年 成安造形大学造形美術科ファイバーアートクラス 卒業

2002年 京都新鋭新人作家展 入選

作品紹介


メッセージ

僕は割と長い間さんかく工房にいましたが、合評している時間が一番印象に残っています。最初は自分の表現に言葉がついてゆかず 歯がゆい思いをして、言葉にするのが嫌になった事もありました。それでもそれを繰り返しているうち、いい作品が出来た時ほど少ないシンプルな言葉で充分な説明が出来る事に気づきました。それは見る人の解釈をせまくするものではなく、 広がりをもっていてしかも飾りでないものでした。その時の手応えは忘れません。大学に入っていろんな作家の話を聞く機会がありますが、いいものをつくる人はみなシンプルで、少なくてもしっかりとした強い言葉をもっています。それを感じた時に自分が繰り返し やってきた合評の意味が、実感としてわいてきました。これからもできる限り自分の思いを自分の言葉で伝える努力をしていこうと思っています。


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