卒業生紹介




野儀 伊代


2019年 京都市立芸術大学 美術学部 工芸科 入学 



メッセージ

気づき、考えるということの学び


私は京都市立芸術大学美術学部工芸科に合格し、春から大学生になります。春から始まる京芸での大学生活に今のところあまり不安はありません。あるのは嬉しさや楽しみといったやる気とドキドキだけです。これもすべて、さんかく工房でたくさんのことを学び、身につけることができ、少しばかりの私の自信につなげることができたからだと思っています。今まで私が感じてきたことや、ふわふわとした未熟な考え方に気づかせてもらえました。そして、たくさんの良い仲間や先生方、OB、OGの先輩方とお話しする中で、作品を作るうえで自分が大切にしたいことや、「美しい」ということへの考え方など、たくさんのことを学び、考えを深めることができました。また、特に私が深く考えたのは「人に伝える、人が感じる」ということについてでした。絵で人に何かを伝えるということはとても大変なことでした。伝わるということは見た人が何かを感じること。感じようとすることを促すためには何が必要なのか。感じようとする思いやりを持ってもらうための、私の作品制作における思いやりなのか。そもそも感じるということは思いやりなのか直感的なものなのか・・・。とても未熟ながらも、普段の授業から考えを深める機会を多く持つことができました。
まだまだ分からないことはたくさんありますが、これからの作品制作で必要なことを少しずつ学び、かけがえのない経験を通して大きく成長できたと思います。
最後に、このような素晴らしい環境を与えて下さった先生方に深く感謝します。とても楽しく、充実した受験生活でした。ありがとうございました。

2019/3/19




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